浄土真宗

浄土真宗

白骨

蓮如聖人がおつくりなられました御文章(白骨)よりそれ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おおよそ儚きものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり。されば、いまだ萬歳の人身をうけたりという事を聞かず。一生すぎやすし。今に至りて誰か百...
浄土真宗

若い頃は無明なもの

5年越しのお仕事が本日終了予定です‼️地権者数名の果樹園などを宅地として👀関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。連休の早朝は酔っ払いが出没する。今朝も大声で怒鳴りながら仲間と喧嘩をしている若者がいた。見苦しくはあるが、他人のそれに物申...
浄土真宗

愚者であることを自覚する

専修念仏へ関心をよせたおびただしい人々が、多くの場合、この「愚者になる」ということができずに躓いていった。専修念仏は、ひたすら阿弥陀仏の請願を信じて念仏することに尽きる。それをもっともよくするのが「愚者」なのである。自らに自信のある間は、信...
浄土真宗

義なきを義とす(親鸞からの手紙)

小賢しい人ほど知らないことも自力に頼りがち。知らないことはよく知ってる人の力を頼れば良い。生半可な自力は他力におよばないものです。