義なきを義とす(親鸞からの手紙)

浄土真宗

阿弥陀仏の本願を信じ切りました上は、「義なきを義とす」ということこそが、法然聖人の仰せなのです。自らの工夫や判断に頼ろうとする限り、他力ではなく、自力を頼んでいるということになります。他力とは阿弥陀仏の智慧の不思議なはたらきのことです。煩悩から解放されることのない凡夫が最高の悟りを得るようになることは、仏と仏との御はからいであって、念仏者の工夫によるものではないのです。「親鸞からの手紙」より

日常のお仕事で振り返ってみましょう。よく知らない分野のお仕事の場合、普段からあまり接点のない分野のお仕事ついては知識も経験も極めて少ないものと思われます。しかし、昨今ではネットで調べたりできるが故に自分勝手な解釈で仕事を進められる方も多くいらっしゃるようにお見受けします。しかし、それは非常に誤った結果になる危険を多くはらんでいます。わからないことはわかってる人に頼ること。他力を頼むことが肝要と思います。どの分野にも必ずその分野に長けた(精通)人はいらっしゃるものです。その方の力(他力)を頼むことです。生半可な知識で自力に頼まないことが大事なことです。特に自分に自信のある方などによくお見受けする傾向です。お気をつけください。そしてわからないことが不動産のことならご遠慮なく私にご相談ください‼️

 

南無阿弥陀仏

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