内心の誠を破らない

在り方

専修念仏徒にとっては、日々の生き方は、その時々の状況によって判断して決めていくしかない。それは、一見消極的にみえるが、無原則に「機嫌」にしたがうということなのではない。「内心の誠を破らない」という一点が付け加えられている。阿弥陀仏の浄土を求め、念仏にいそしむ生活を妨げるものが出てくるならば、それがいかなるものであってもすべて投げ捨てねばならない。(法然の衝撃より)
念仏者は、自分たちを迫害、非難する人に対して、あわれみのこころを起こし、かれらを救うためにも、自分がまず極楽へ往生し、悟りをひらいたのち、ふたたびこの世に還ってきて、誹謗不信のものを救済しようと思うべきである。(法然の衝撃より)
専修念仏においては、念仏を誹謗する人間、念仏者を迫害する人間と正面きって争うこちは、基本的にさけるべきこととされていた。(法然の衝撃より)
念仏の行者は自分のはからいを捨てねばならない。わがはからいを捨てることが重要。(法然の衝撃より)

連休中の今朝はトイレの掃除を念入りにいたしました。気持ちの良い朝です。
このブログに活用するため釈正信のアイコンを作成していただいてます。みなさん正信爺をよろしくお願いします‼️(笑顔バージョンは作成中です)

                          南無阿弥陀仏

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