30数年も不動産業に携わってるとお客さんから、神仏のように思われることがあります。そりゃ、その辺の経験の浅い、知識の薄い不動産屋とはすべて(考え方・結果)が違うんですよ‼️
自分の知らないことを『不動産屋』に委ねるんです。委ねる以上は不動産屋を選ばなければダメです。ってことです。物件ありきで動いた場合、中途半端な知識しかない。中途半端な経験しかない。人として信用できない。そんな不動産屋と取引してしまうことにつながります。自分が大切な人たちと数年・数十年生活する場所です。心底、信用できる頼りになる不動産屋に委ねることが大事でしょう。(ここが難しいのですが)不動産屋に良いも悪いもない。とか悪いとこばかりだろう、などと思っていたら良い不動産屋には出会えないでしょうね。あるって信じてなければ出会えるものじゃないでしょう。物件探しも大事だけどその前に不動産屋探しも考えた方がいいと思います。世の中に、どこかに、良い不動産屋があると信じることが良い不動産に巡り会うことになる。どこの業界にもいえることでしょうけどね。
実は仏教も『私どもは神仏が存在するが故に信ずるのではない。私共が神仏を信ずるが故に、私共に対して神仏が存在するのである。現代のわれわれの感覚からすれば、その対象である神仏の存在が明白であることが条件と考えられる。』そうですねぇ、いる。って証明できなきゃ誰も信じない。ってことでしょう。でもね、いない。とも証明もできないんじゃないかなぁ。我が意志でできないことってそういうことになるのではないだろうか。(法然を読むより一部抜粋)素直に信じることが大切だと思います。普段は神仏なんて信じてもいないのに、盆や正月、自分が何か頼みたいときだけ神仏にお願いする人が多くいますけど、自分勝手なことじゃないですか。そんなに自分に都合よくはないと思いますよ。平生からってことです。
南無阿弥陀仏
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