学び

学び

『自他一如』『生死一如』

『愚者になりて往生す』このような法話の本って学びになりますね。あんまり難しいことを語っていないのでスゥッとはいてきます。今回は『生死一如』『自他一如』という智慧ついて生きることも死ぬこともまったく一つではないかあなたも私もまったく本来一つな...
学び

愚者の自覚

南無阿弥陀仏、唱えるごとに、愚者の自覚。60過ぎから入った仏道です。少しずつ学んだことが理解できてきたように思います。一方、理解しがたいことも多くありますが学び続け、反復、継続するしかないでしょう。『愚者の自覚』自分のこれまでを振り返ればよ...
学び

仏教は人としての教育でもあります!

(昨日の続き)人が財産である以上、徹底した選択が必要でしょう。かかわる人は徹底的に選ぶこと見た目とか、肩書きとか、ノリとかで安易に選ばないこと。くだらない人たちって苦を招き入れるから・・・・不の財産となりますそんなくだらない人たちとの接点も...
学び

まずはモノへの依存心を捨てる

物質世界をはなれ、精神世界で生きる。精神世界ってよくわからないけど。もろもろの雑行雑修自力のこころをふりすてて・・・・(御文章 聖人一流の章)現代人は物質に囚われすぎではないでしょうか。人それぞれではあるのでしょうが。私も以前はモノへのこだ...
学び

はしゃぎすぎるな!

パリ五輪が終わりました。次のロスまで生きてるかな残りが見えてるから丁寧に生きれる。オリンピック見ててたまに見えたのが嬉しいのはわかるけど、はしゃぎ過ぎるな。見苦しい努力してきたことも良い結果が出たこともよくわかる。嬉しいんだろう。でもね、も...
学び

有縁の知識

自分の一人合点に終わってはいけません。なにごとであれ、ものごとの真髄を身につけるためにはその真髄をすでに身につけている人に直接教えを受けることが一番の近道です。直に教えを聞く『口伝』や『面授』が大事です。末法の世では真髄を身につけてる人自体...
学び

時代を理解し変化を恐れず生きること

今年も甲子園が始まりました。入場式を見ててビックリ我が県代表の『広陵高校』のユニフォームが帽子とアンダーシャツが白い・・・・伝統のユニフォームどうやら監督(わしと同い年)の一言で変わったとのこと。暑さ対策らしいさすがじゃわ。暑い時代に合わせ...
学び

煩悩を滅するには最初から『他人はあてにしない』ことです

夏は朝5時からマロン(犬)の散歩をしてます。想定外に大きく育ったマロンの散歩は1時間となってます。この時期の散歩は早朝であっても暑い🥵シャツは汗で重たいです💦そんなマロンの散歩の時間にこのブログのネタを考えてます。今日のネタはこれ⬇︎どうや...
学び

躓く(つまずく)とは

パリ五輪柔道、阿部詩選手がまさかの敗退。躓きましたね。人間誰しも躓きたくて躓くわけではありませんそんな『躓く』について考えてみました。歩いてて躓くことがあります。人生を歩いてて躓くこともあります。人を避けようとして躓き、人に道を譲ろうとして...
学び

犀の角

なんかいろんな問題を吸い寄せてるのかも知れない💦吸い寄せられてくる問題はいたしかたないのですがその問題への自分自身の向き合い方が余計にイライラさせてるのも事実だろう。ある人に聞いてみたら『ほっとけ』と・・・・でも、ほっておいては話が進まない...
学び

人間は愚かな生物である

『人間は自分に都合のいい人を良い人だといい、自分に都合の悪い人を悪い人だとういう』真理ですねぇ‼️人間は自分に都合よく生きてるってことでしょう。しかし、それは自分に力のある人間ってことでもあるでしょう。多くの人間は都合良くは生きれていないと...
学び

失敗や負けからは多くの学びがある

今日は朝から高校野球を見にいってました。今日は母校ではなく友人の息子を応援に👀残念ながら0-1で惜敗でしたが・・・・。でも公式戦初戦でこの試合なら上出来だったのではないでしょうか。しっかり高校球児たちになってましたね。息子くんは今日はパッと...
学び

諸行無常だからこそ

まったく予期せぬ出来事の発生した2024年6月が終わります。個人的には仏の教えをしっかりと学ぶことができた一月となりました。教えと実際に起こる現象。なるほどなぁと思い知る一ヶ月でした。先人の言葉も心に刺さります。『驕る平家は久しからず』『実...
学び

究極はすべてを手放すこと

30年近く共に暮らしてきた「妻」。実は雨おんななんだそうです。昨日本人から告白されました。どおりで・・・・ってことはあまり記憶にはありません。雨だろうが晴れだろうがそんなことに執着がないので気にもなりません。このように自分がなにかに執着があ...
学び

【宿業】

【宿業】過去の行為、過去世における業。前世の生存おいてなされた善悪の行為の力、仏教における業思想の展開とともに重要視されるに至った用語。過去の出来事に対して言葉だそうです。未来(将来)に起こるかもしれないことには使用されない言葉なのでしょう...
学び

【善知識】

【善知識(ぜんちしき)】岩波仏教辞典より仏教の正しい道理を教え利益を与えて導いてくれる人をいう。真宗では念仏の教えを勧める人「仏の法を悟らむにも、善知識はこれ大因縁なりと云う」善知識と聞けば知識・考えのように考えてしまうけど仏教では仏の教え...
学び

丁寧に生きる。

知らぬ間に『食』の生活に丁寧さを欠いていたのでしょう。本能の赴くままの『食』の生活。その結果(成れの果て)がこのデブです💦これからは『食』を丁寧に考えることにします。『仕事』と同様にしっかりと考えて、丁寧にします。きっと『仕事』同様良い結果...
学び

正解はいくつもあるもの

先日、退去部屋を確認しにいきました。その時トイレのドアが開きません。ドアノブが動きません。なぜ❓・・・・鍵がかかってる❓ドアノブが動かないんです・・・・常識的にドアノブって下に作動するのですが、このドアノブ上に作動だったのです。えっ‼️って...
学び

妙好人

『妙好人(みょうこうにん)』岩波仏教辞典より浄土真宗における篤信者(篤信-信仰があついこと)その多くは貧しく無学な農民や商人で死後の往生を願って念仏に励み、現世では領主や本山に随順し親に孝行を尽くすなど様々な困難の中で内面的充足の一生を送っ...
学び

丁寧に清浄に生きる

み仏の意思ははかりがたい。とはいえ、謹んで三心の願の意味を推量すれば、一切の衆生は無始よりこのかた、今日今時にいたるまで、穢れと悪に汚染して清浄の心がない。虚仮であり、偽りと諂いに満ちて真実の心がない。それゆえに阿弥陀仏は苦しみ悩む一切の衆...