学び

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【宿業】

【宿業】過去の行為、過去世における業。前世の生存おいてなされた善悪の行為の力、仏教における業思想の展開とともに重要視されるに至った用語。過去の出来事に対して言葉だそうです。未来(将来)に起こるかもしれないことには使用されない言葉なのでしょう...
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【善知識】

【善知識(ぜんちしき)】岩波仏教辞典より仏教の正しい道理を教え利益を与えて導いてくれる人をいう。真宗では念仏の教えを勧める人「仏の法を悟らむにも、善知識はこれ大因縁なりと云う」善知識と聞けば知識・考えのように考えてしまうけど仏教では仏の教え...
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丁寧に生きる。

知らぬ間に『食』の生活に丁寧さを欠いていたのでしょう。本能の赴くままの『食』の生活。その結果(成れの果て)がこのデブです💦これからは『食』を丁寧に考えることにします。『仕事』と同様にしっかりと考えて、丁寧にします。きっと『仕事』同様良い結果...
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正解はいくつもあるもの

先日、退去部屋を確認しにいきました。その時トイレのドアが開きません。ドアノブが動きません。なぜ❓・・・・鍵がかかってる❓ドアノブが動かないんです・・・・常識的にドアノブって下に作動するのですが、このドアノブ上に作動だったのです。えっ‼️って...
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妙好人

『妙好人(みょうこうにん)』岩波仏教辞典より浄土真宗における篤信者(篤信-信仰があついこと)その多くは貧しく無学な農民や商人で死後の往生を願って念仏に励み、現世では領主や本山に随順し親に孝行を尽くすなど様々な困難の中で内面的充足の一生を送っ...
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丁寧に清浄に生きる

み仏の意思ははかりがたい。とはいえ、謹んで三心の願の意味を推量すれば、一切の衆生は無始よりこのかた、今日今時にいたるまで、穢れと悪に汚染して清浄の心がない。虚仮であり、偽りと諂いに満ちて真実の心がない。それゆえに阿弥陀仏は苦しみ悩む一切の衆...
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欲の総量は変わらない❓

入れ歯の調子が悪くなってからここ最近の『欲』の中で大きな存在だった『食欲』が大きく減退しましたが『食欲』が減ってきたら何故だか『物欲』が増してきたような気がします。(カバンと小銭入れを購入)ダメですねぇ・・・・そこで考えてみたんだけど、『欲...
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平常心是道

脇道を右折したらそこにはオッサン運転のランクルが・・・・私の軽自動車は綺麗に左折して脇道に入ってるのにランクル避ける気もなく前進。もちろん離合なんてできないから暫し『睨み合い』👀オッサンの後方にマイクロバスが来たので下がってやりましたけど。...
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『往生要集』入門 抜書き

・思えば、現代では、人の生涯は、誕生から死までのたかだか百年に限られていて、しかも死ねば「無」になるという。また、現実に生じる様々な問題や不条理を、自分が生きている時間の中で解決、納得しようともがく。だが、人生はそれほど簡単なものであろうか...