
実にこの世において怨みに報いるのに怨みをもってするならついに怨みが止むことはない。怨みは怨みを捨ててこそ止む。
お釈迦様はこう説かれました。
そこから私の思考です。
どんな人からも怨まれない。
他人から怨まれると自分も怨むようになる。
そのためにはどうするか。
日常の些細な行動から気をつけることです。
例えば道を歩く際にも
・端を歩く。
・目線は下げる。
・追い越さない。
・前後他人の歩行速度を意識する。
車の運転などでも考える。
・スピードは前の車と同程度(法令遵守優先)
・車間距離はあける。
・割り込ませてあげる。
・歩行者優先を意識する。
できるだけ怨みの原因にならないように
控えめに運転する。
このように些細なことを気に掛ければ
他人から怨まれることもないでしょう。
仕事であっても同じことがいえると思います。
静かに、目立たず、ゆっくりと
他人に怨まれることなく
他人を恨むことなく
暮らしていきましょう。
あなかしこ あなかしこ
令和七年九月二十五日
釋正信
🙏南無阿弥陀仏
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一人一人それぞれが誰かの善き人であるように
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