大きなこどもが多くない?

仏の教え

5月5日 こどもの日
大きなこどもが多くなったと思いませんか❓
そんな大きなこどもを叱る大人が必要なんでしょう。

部長の出番は最後の最後です。もう少し先です。

私の出番は最後らしいです💦普段からハッキリ言いきる私の存在はそのようになるのでしょうね。一つの考えも立体的な見方・考え方(あらゆる角度あらゆる方向から見る)により本当とはなにかを見定めようと思っています。その上で歯に衣も着せず言いきりますから周りからは恐怖なのかも知れません。だから最後かも知れませんね。そんな私ではありますが、生きてる限り変化しています。昨日までの自分はもういない。さっきまでの自分はもういない。常に変化しているのです。(もちろん周囲の人たちにとっていい方向への変化でありたい)これが年を重ねてわかってきたことでしょうか。

煩悩と罪悪に満ちた存在の自分が仏になることを目標とするのが仏教です。仏とは、完全な智慧とすべての生命あるものへの限りない慈悲心を併せ持った存在である。(法然を読むより)自分が仏になる仏教の目標ですが、同時に浄土真宗ではこの世では仏になれないとも説かれています。この世(娑婆)を終えた後、あの世(浄土)に生まれ、仏になる。と説かれています。そして、自分が望めば仏になったあと、娑婆に帰り衆生を救うこともできる。と・・・・『文化・科学の進化した時代』ですからそんなバカなって思っておりましたが、仏教でいえば『末法の世』なのです。文化・科学が進化すると同時に末法の世に。末法の世だから文化・科学が進化したのか。文化・科学は進化したけど人は退化してきたのではないか。人として生きる。確かに文化・科学の進化が便利・快適に役立ってることは間違いないと思います。その上に人が胡座をかいて、人としての大切なものを忘れているのではないでしょうか。なんか大人なのに子供って多くないですか・・・・こどもの日の戯言です。
                            南無阿弥陀仏

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