おはようございます
月末も孤高の精神、釋正信でございます🙏
本日もよろしゅうにお願いします。
本日は昨年から関わる企業さんにとっての大事な一日となります。
無事、何事も滞ることなく経過するよう努めてまいります。
『徳のある人を育成する』
これが私の思いですが、まずは徳とはどんなものか。を学んでみました。
『徳』とは、人との関わりや社会にとってプラスになることです。
この意味から察するに、日常のどのような行為が『徳』になるのかを考えてみました。
例えば『叱る』ってことですが
『叱る』対象(相手)にとってプラスに作用することであれば
『叱る』ことも『徳』となります
しかし、対象(相手)にとってプラスがない『叱り』はただのエゴ(発散)です。
また、道を歩く場合でも、端に除け、対向者に道を譲る。
後ろから来る自転車を立ち止まり、先に行かせる。
このような行為も対象者(相手)にとって有効であれば『徳』となると思います。
しかし、除け方や、立ち止まり方によっては迷惑になることも考えられます。
このように同じ行為であっても、対象者(相手)次第で『徳』にも『迷惑』にもなるのですね。
まずは、人や社会に『迷惑』をかけない
ここがスタートではないでしょうか。
いい大人がなにを言いよるんか。って思われますが
意外にそんなこともできない『迷惑な大人』が大勢いるんですね
情けない話です
①人や社会に迷惑をかけない
②人や社会にプラスになる
人や社会にプラスになる行為や考えが『徳のある』行為や考えとなります。
その行為や考えを数多くすることが『徳を積む』ってことです。
ただ道を歩くだけでも『徳を積む』ことは可能なのです
何気ない行動もそれが『徳』なのか『エゴ』なのか
たまには考えてみられてもよろしいのではないでしょうか😆
それでは、世のため、人のため、行ってまいります。
🙏南無阿弥陀仏
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