こんばんは
仏教慈善家、釈正信でございます。
今日は朝から予定が詰まってて😆
まぁ、ダラダラと話してもいましたし・・・・
こんな時間になってしまいました。
最近、年齢を重ねたからなのか❓
僧侶としてなのか❓
わからないのですがみなさんからのご相談が増えてます。
もちろんキチンと丁寧に自分なりの回答をさせていただいてます。
せっかくなので、新たなカテゴリー『問答(相談・解決)』を作ってみました。
悩まれた際にはこのカテゴリーをして参考にしてください。
って、いってもまだ記事はありませんが😆
記念すべき第一回のご相談は
家族の問題に対してのご相談でした。
ご相談者様はお優しい方なのです。
あ〜でもない。
こ〜でもない。
どうしてあげたらいいのだろう❓
このようにお悩みを抱えておられます。
私の回答は明朗、簡潔です。
たとえ家族の問題でも所詮は別人格(他人)。
(問題を解決しようなどと思わず)あきらめて様子を見るだけにすべし
お優しい人ってどうしても問題を拾い集めに動くんです。
ドーンとドッシリ構えて、相談があったときにしっかり応える。
これが肝要なのです。
わざわざ火中の栗を拾いに動く必要は全くありません。
そりゃ、自分が動けば解決できるなら行動も良いでしょう。
でも、自分で解決、コントロールできない。
当事者間問題は距離をおくことです。
実は距離をおくことで、物事の本質を冷静に観察できるのです。
あくまでも当事者にならないこと。
これが一番大事なことではないでしょうか。
問題解決は本来、当事者がすることです。
冷たいようだけど、適度な距離をおくことで
悩みに対しての解決策も見えてくると思います。
人は誰しも身内のことを放っておけません。
でも、関わったところで当事者でない限り問題をコントロール、解決はできません。
【結論】
家族問題には自分でコントロールできない場合は傍観者になる。
当事者から相談があったときにのみ、相談にのる
これで家族問題に気を病む、お悩みは解決です。
(実質的な問題は解決できてませんが、そこは当事者の問題です。)
南無阿弥陀仏
コメント