諸行無常だからこそ

学び

まったく予期せぬ出来事の発生した2024年6月が終わります。個人的には仏の教えをしっかりと学ぶことができた一月となりました。教えと実際に起こる現象。なるほどなぁと思い知る一ヶ月でした。先人の言葉も心に刺さります。『驕る平家は久しからず』『実るほど頭を垂れる稲穂かな』うまくいってる時も調子にのらず足元をしっかり見つめて謙虚であらねばならぬこと。重ねるウソはどこかで白日のもとに晒される。すべてに誠実に生きることの大事さが身に沁みます。なかなか凡夫ですから反省の日々でもあります。そしていつなにが起きても不思議のない諸行無常な世であることをあらためて自覚しております。そして人の業の恐ろしさなど・・・・。業が為すことは如何ともし難いものでもあるのでしょうが、なんとかできなかったのか?とか。深い学びとなりました。明日は我が身と心得、この世が諸行無常である以上、清貧・清浄な日々を重ねてまいろうと思います。来月は身口意の中でも特に口に注意した日々にしたいと思います‼️
南無阿弥陀仏

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