学び

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妙好人

『妙好人(みょうこうにん)』岩波仏教辞典より 浄土真宗における篤信者(篤信-信仰があついこと)その多くは貧しく無学な農民や商人で死後の往生を願って念仏に励み、現世では領主や本山に随順し親に孝行を尽くすなど様々な困難の中で内面的充足の一生を送...
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丁寧に清浄に生きる

み仏の意思ははかりがたい。とはいえ、謹んで三心の願の意味を推量すれば、一切の衆生は無始よりこのかた、今日今時にいたるまで、穢れと悪に汚染して清浄の心がない。虚仮であり、偽りと諂いに満ちて真実の心がない。それゆえに阿弥陀仏は苦しみ悩む一切の衆...
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欲の総量は変わらない❓

入れ歯の調子が悪くなってからここ最近の『欲』の中で大きな存在だった『食欲』が大きく減退しましたが『食欲』が減ってきたら何故だか『物欲』が増してきたような気がします。(カバンと小銭入れを購入)ダメですねぇ・・・・そこで考えてみたんだけど、『欲...
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平常心是道

脇道を右折したらそこにはオッサン運転のランクルが・・・・ 私の軽自動車は綺麗に左折して脇道に入ってるのにランクル避ける気もなく前進。 もちろん離合なんてできないから暫し『睨み合い』👀 オッサンの後方にマイクロバスが来たので下がってやりました...
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『往生要集』入門 抜書き

・思えば、現代では、人の生涯は、誕生から死までのたかだか百年に限られていて、しかも死ねば「無」になるという。また、現実に生じる様々な問題や不条理を、自分が生きている時間の中で解決、納得しようともがく。だが、人生はそれほど簡単なものであろうか...