毎日生きてるといろいろありますなぁ😆
良いことも悪いこともどうでもいいことも。
その中から自分の
やるべきことをやるのです。
やるべきことをやる際に考えるのは
まず自分の身を正しくせよ。
次いで他人に教えよ。
自分が他人に教える通りに自分でも行え。
私(仏)は常に我が身を整える。
賢者は自分の身を整えているもの。
自分という者は、まことに制し難いものである。
人々に教えを説くその通りに自身も実践する者が賢者です。
これはブッダの言葉だそうです。
なにかことに当たる時
私は自分の身を正します。
邪な考えをしていては
邪悪な発想になってしまうからです。
まっすぐに何をどうすれば良いのか。
正しさは人の数ほどありますが
その中でどこを選んでどうするか。
万人に受ければそれでいいのか。
儲かればそれでいいのか。
その儲けかたはどうなのか。
私は他人事のように判断します。
私欲を挟まない。(カネも名誉も)
その仕事における目的をハッキリとさせます。
目的がハッキリしないと
進む方向も定りません。
目的がわかれば、目的に向けての
目標を設定して進んでいきます。
多くの仕事ができない人は
目的がわかっていない
もちろん、途中(道中)考えが
変化することもあるでしょう。
その場合は改めて仕切り直すこと。
せっかくここまで進めたいのに。
などとは一切思いません。
スパッと仕切り直す。
実はこれが大事なのです。
今までの労力・時間を無駄と考えますが
それは知恵として経験として重ねる。
この思考がとても大事ではないでしょうか。
わからんことはわかってる人に聞く。
目的をハッキリと理解する。
目標は目的に向けての目印。
雑多にある出来事、一つ一つを
この考えで進めていくのです。
自分がどうしたいではなく
依頼されたことの目的を達成するのです。
🙏南無阿弥陀仏
令和七年六月四日
釋正信
ご質問、ご相談は info@yokihito.net 慈徳山得藏寺、僧侶釋正信までご遠慮なくご連絡ください
一人一人それぞれが誰かの善き人であるように
人生勉強の会、正信会(しょうしんえ)ご入会希望の方もご連絡ください😆共に学びましょう。


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