『野鹿』と『家狗』のたとえ話

学び

おはようございます晴れ
正しい信心、正信でございます🙏

昨夜は親しき友人と
久方ぶりに食事をいたしました。
(俗に言う「飲み会」です😆)

久方ぶり会うと、諸行無常ですから
いろいろと積もる話もありました。
過ぎてしまえば夢幻のごとく。です。

「野鹿は繋ぎ難く、家狗は自ずから馴る」
「家犬は人を畏れず、山林の野鹿は
人を見て怖れ走るが如し」
同じような意味なのです。
野鹿を善行、
家犬を煩悩(悪行)に置き替えます。

善行はこの世で学んだことですから
余程しっかりと意識しないと忘れてしまいます。
(身についていないから)
煩悩(悪行)は永遠に続く習性です。

家犬は放っておいてもそばにいます(悪行)
野鹿はすぐに離れてしまう(善行)

善行は繋ぎ難く、悪行は自ら馴る。

しっかり(はっきり)とした心で
日々を過ごしてまいりましょうdouble exclamation

桜の花粉もあと少し・・・・
早く楽になりたい😆

花粉症対策にと、友人が届けてくれました🫡
ありがとうございます。

🙏南無阿弥陀仏

ご質問、ご相談は info@yokihito.net 慈徳山得藏寺僧侶釋正信までご遠慮なくご連絡くださいdouble exclamation

 

 

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