おはようございます
仏教慈善家、釈正信でございます🙏
本日もよろしくお願いします。
人生百年時代って言われてるけど、人の一生なんてあっという間です。
私の父が亡くなったのが63歳。
私は来年で63になります。
父は私の来年には没してるんですね。
時代は移り、寿命についての考え方にも変化が生じています。
『人生百年時代』って励まされることが増えた気がします😆
しかし、単に息をしてたら寿命なのでしょうか❓
単に健康であれば良いのでしょうか❓
若い頃は、気力、体力はあるけど智慧と経験が無い。
歳を重ねると智慧と経験はできてくるけど、気力、体力が無くなる。
バランス良くはいかないものですね
それだけに、八方美人のように、職を変えてたら何者にもならない。
そう考えます。
あのブッダ(釈迦)でさえ、王族と仏教です。
やってきたことは、おそらく仏教だけでしょう。
数多くの弟子たちもそうでしょうが、ブッダの域までは到達できなかった。
そう考えると、人のわずかな一生でできること、わかることなんてそんなには無いと思います。
昨今は、転職サイトなどで転職を勧めてますが
まぁ、職種は一緒で、勤め先が変わるなどは転職ではなく転社。
職をコロコロ変えてたら、何者にもなりません。
(何者になる必要もないのでしょうが・・・・)
それだけに、現在の職に打ち込めてる人は喜ぶべきでしょう。
その職を極めていくよう努力できます。
それでも、極めるためには長い時間が必要でしょう。
あるいは、自分だけでは完成せず、次世代に引き継ぐ場合もあるでしょう。
それぐらい、何かを極めようとする人たちにとって一生は短い
そう感じています。
一生が実は短いだけに
日々を大事に過ごすことが必要なのです。
大切な一日です。大事にしましょう
南無阿弥陀仏
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