すべてに因と縁が合わさり果が生じる

学び

おはようございます晴れ
仏教学び人、釈正信でございます。
昨日の雷雨から一気に気温が下がりました😨
いつまで続く暑さかと思っていましたがもちろん『無常』ってことです。


美味しい季節になりました😋(香林坊さん=廿日市市)

会社の会議などに出席すると感じるのですが
担当者たちの都合良い発想(煩悩)ってなんとかならんもんですかね。
(ホンマに良かれと思ってるとしたら危険ですね)

それぞれの思惑という原因(因)があり
そこに環境や時などの縁が合わさり、結果(果)が生じますdouble exclamation

ですからその思惑が善でない因であれば
善の果は生じないようになっています。

ですから、善果を求めるには、善因が条件になるんです。
ただ、何度も繰り返し、工夫をし、やり直すことで、邪な煩悩が薄れ、悪因だったものが善因に変化した結果、善果となる場合もあります。

はじまりが例え穢らわしい煩悩であっても
煩悩を滅すれば変化もします。
これがすべての生じるものの法則なのです。

だから失敗したくなければ、良い提案を心がけるなら
自分の心を清浄にすることでしょうね。

問題は日常の生活に心の清浄を心がけることができるか否か。ってことです。
生きることで精一杯の状況では、心の清浄まで気が回らないでしょう。

なにも贅沢をしなくていいのです。
最低限であっても生きてればいいのです。
生きれる。次に心の清浄を考えられる環境に身を置くこと。(企業はその場を提供すること)
心が清浄になれば考えることが良い考えになるので、以後良い人生に転換されることでしょう。

実は良いも悪いもないのですが・・・・😆
良いも悪いも結局、自分自身が思うだけのことなのです。

今日も善き一日となりますようにdouble exclamation

 

南無阿弥陀仏

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