おはようございます
仏教慈善家、釈正信でございます。
9月最終日もいつもと変わらず過ごします😆
さて、カープもそうですが、秋の高校野球広島県大会を見てて思ったことは
本当の力は後半に現れるってことです。
ベスト8を決める準々決勝の4試合中3試合が後半での大差決着。
序盤は互角に戦えてるけど、後半に力の差が出る。
カープもそうでしたね。後半9月に大失速・・・・
序盤は戦えても、後半にってことは本当の力が無い。ってことでしょう。
これは人の人生にも当てはまります。
ガキの頃はどの親も我が子が天才ではないかと思いますが
成長するにつれ普通になってきます。
いや、普通以下に・・・・
また、若い頃は勢いがあるので成功したかに見えることもあります。
しかし、人生はそこで終了ではない
最後、ゲームセットの時に勝者であるのか。
(別に勝者である必要はありません)
勝者=我が人生が己で納得できた人。
最後に己に納得できるようになるには本当の力が必要なのです。
勢いや運だけでない本当の実力です。
本当の実力をつけるためには
日々を丁寧に生きることだと思います。
惰性で怠惰で生きてちゃ人としての智慧も身につきません。
丁寧に経験を積み、その経験から学ぶ智慧を自分のものとする。
本当の力(実力)を身につけた人が最後は笑顔で人生を終える。
人として正しく生きて実力(智慧)を身につける。
仏教もそのことを教えているのだと思います
南無阿弥陀仏
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