煩悩は心がつくる。

おはようございます
仏教慈善家、釈正信でございます。
心の師と成れ‼️をじっくり考えてる週末でございます。

社会生活（仕事）をしておりますと、どうしてそうなん❓って方々を多くお見かけし、「どんより」とすることが多いですね
この「どんより」も実は私の心がつくりだしてるものです。

五感が情報をキャッチする。（この情報は単に事象にすぎません。）
事象を心が煩悩に変えていくのです。
怒り、悲しみ、喜び、妬み、嫉み、など・・・・

もちろん五感が正常であることが大事です。
色メガネでみたり、思い込みとかで偏った情報に変換してはダメです。
これは以前書いた『色メガネで見てませんか？』につながります。

五感がキャッチした情報を元に心が煩悩を作り出す

であるならば、心の師と成り、心を作り上げていけばいいのです。
怒ったらいけんよ。悲しまんでいいよ。などと・・・・
心を教育していけばいつか煩悩はなくならくてもかなり減るはずではないでしょうか。

「どんより」感じる心も、キャッチした情報だけを正しく見る（正見）
事実を事実のみで捉え、煩悩をおこさせない。
煩悩をおこさせなければ、事実は事実として見えてくるものでしょう。
まずは、ここまででしょうね。

その上で、今後事実をどう変化させることが良いことになるのか。
次なる問題ですね。

煩悩は心がつくる。
故に心の師と成り、心を教育する。

今日はここまで✋

南無阿弥陀仏