すべては弥陀のはからい

ご聴聞ありがとうございます。

すっかり忘れてたのですが・・・・
２０年前の12月19日は大動脈乖離の手術があった日でした。
あの時死んでたら😱命日になってましたね。

そんなことを思ってたからなのか
最近思うことがあります。

『すべては弥陀のはからい』
ではないかと・・・・

あの時、生きたのも
あの時、発症したのも
あの時・・・・あの時・・・・

今となっては『弥陀』の
はからいだったのではないでしょうか。と。

僧侶になったのも多分『弥陀』のはからい。
そうだろうと思います。

『弥陀』のはからい。ではありますが
『弥陀』の責任にしてはなりません。

『弥陀』からのはからいはあっても
それを受け入れ自分の責任で生きていくのです。

自分の意志のように見えていても
実は「弥陀のはからい」なのでしょう。

真実の信心。
これも自分が信心を得るべく行動してるようだけど
実は『弥陀』から回向されてるってことです。
これに気づけるか❓気づけないか❓
気づければ真実の信心獲得ですね。
ありがたいことではないでしょうか。

己はそんなに偉くない。
この謙虚な姿勢が気づくことができる要素
大切だと思います。

あなかしこ　あなかしこ

令和七年十二月二十二日
釋正信

🙏南無阿弥陀仏

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