一歩外へ出ると愚かな者が目に入る。
信号を無視して渡るおっさん。
公園で飼い犬を放すおばさん。
交差点に入り込み信号待ちするタクシー・・・・
自分も愚かであるので
そのようにならないように強く思う。
物事は大小の区別なく
全力を挙げて事に当たり行って行くこと。
たとえ些細なことであっても
全力を尽くして当たる訓練を積んでいくと
いかに難しい大事に直面しても
落ち着いて平静に処理できるようになる。
愚かなことを・・・・ってことは
わずかなことが圧倒的に多い。
そのわずかなことを適切にすること。
愚かな行動をしないこと。
たった一人で自宅にいたとしても・・・・
行動もそうだが、考えることも大事。
考えにも、愚かかどうか考えること。
そのようにしたところで
人間である以上、愚かではあるが。
『悪人正機』や『造悪無碍』のように
開き直らないことだと思いますよ😀
所詮、愚かな人間だが、開き直ってはいけない。
少しでも愚かな考え、行動を慎む。
これが今生で続ける学びの一つだろう。
あなかしこ あなかしこ
令和七年九月五日
釋正信
🙏南無阿弥陀仏
ご質問、ご相談は info@yokihito.net 慈徳山得藏寺、僧侶釋正信までご遠慮なくご連絡ください
一人一人それぞれが誰かの善き人であるように
人生勉強の会、正信会(しょうしんえ)ご入会希望の方もご連絡ください😆共に学びましょう。


コメント