2025-09

学び

淫欲の繋縛(いんよくのけいばく)

9月最終日です。今年もあと3ヶ月一日一日を大事に過ごしてまいりましょう。そして、時には仏教の厳しさも学びましょう。修行者をこの世に性的な面で縛り付けて解脱を妨げる要素のことである。そこに説かれる内容は非常に厳格なものでマッサージなどの女性と...
学び

回向の偈

『回向(えこう)の偈(げ)』仏説阿弥陀経や念仏和讃などお経の最後に唱えられることが多い『回向の偈』。願以此功徳(がんにしくどく)願わくは此の功徳を以って*功徳=よい行い平等施一切(びょうどうせいっさい)平等に一切に施し同発菩提心(どうほつぼ...
日々

学びと実行(実践)

声は良いとよく言われます。会って、がっかり😆学ぶことと同じくらいに大事なことそれは、実行(実践)です。せっかく良い学びができたとしても実行(実践)しないと意味がありません。学んだだけでは、成果がありません。仏教を実生活に生かすこと。これでは...
仏の教え

他人に怨まれない生き方をする。

実にこの世において怨みに報いるのに怨みをもってするならついに怨みが止むことはない。怨みは怨みを捨ててこそ止む。お釈迦様はこう説かれました。そこから私の思考です。どんな人からも怨まれない。他人から怨まれると自分も怨むようになる。そのためにはど...
学び

無量寿経(現代語訳)より

しっかりとこの時期に咲くものです。(無量寿経より)「いろいろな悪を遠ざけ、善い行いに励むがよい。欲望にまかせた生活も、またどのような栄華もいつまでも続くものではなく、すべて失われてしまう。本当に楽しむべきものは何一つない。」世間(今生)とは...
日々

愚か者だから他者を裁けない。

愚か者の一週間が始まります。人として劣化した現代人。劣化を防ぐには『信仰』が必要かも😆どんなものも『裁かず』『赦す』そんな一週間を過ごしたい。生きてると常に心は移ろう。常に変化している。どんな変化にも順応するけど信仰に変化はない。安心した日...
日々

この世の始中終(しちゅうじゅう)とは

キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!秋がやってきましたねぇ😆もう日本に秋は来ないのかって思ってました。さすが、『暑さ寒さも彼岸まで』ですね。御文章(白骨の章)より「この世の始中終、幻のごとくなる一期なり」聞き覚えのある一...
日々

人は自分への課題ほど熱く言いたい

「人は自分への課題ほど、熱く言いたい」なるほどなぁ😆これよくわかります。日々、学びの私です。このブログでの発信も直近で学んだことが中心です。もちろん自分の課題でもあります。最近のブログ記事を振り返ると「愚かな人間の自覚」「不確かな世の生き方...
日々

人間が「愚かなもの」って確かだと思う

この世は「不確か」だと理解する。「不確か」だから願う。「不確か」だから叶うこともある。叶わないこともある。「不確か」だから。「不確か」を確かなものに近づけるには多くの賛同者が必要です。インドや南区アフリカの独立など多くの人が力をあわせました...
日々

この世は「不確か」だから

今週もともに学びましょう。昨日から考えてることがあります。この世界で『確かなもの』とは・・・・「死」はいつかだけど必ず来るから『確かなもの』です。でも、「死」以外では『確かなもの』って無い。そうじゃないですか。なにかありますか❓私たちは不確...
学び

いらんことは一切せんこと。

仏教を日々学んでると今生でも当てはまることは多い。愚かな生き者である人間はいらんことをやる生き者です。やるべきことだけやればいいのに妨げにならなければ良いことだ。くらいに考えて、いらんことをやるんです。浄土門では、正定の業(正行・念仏)だけ...
日々

娑婆を厭う

受け難き人身、既に受けたり逢い難き念仏往生の法門に逢いたり娑婆を厭う心あり極楽を願う心起こりたり弥陀の本願深し往生はただ御心にある時なりゆめゆめ御念仏怠らず 云々私は今どのあたりですかね。全部、整ってきてるように思われます。娑婆はもういいか...
日々

いつ伝える? 機(タイミング)をみること

仏の教えは現在に生きる私にも役立つ。毎日学びを続けていますがあ〜これは、そういうことか。と・・・・現在の出来事に当て嵌めてみるのです。なるほどと阿弥陀仏に縁なくて浄土にちぎりなく候はむ人の信もおこらず願はしくもなく候はむには力及ばず。(阿弥...
学び

五濁悪世の現代

「五濁悪世」といわれる現代。「五濁」な時代だから悪世となる。「五濁」とは・・・・仏説阿弥陀経にも謳われています。劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁・劫濁 悪に満ちた時代になる・見濁 自分の悪を善、他人の正しさを誤りとする・煩悩濁 なんに対して...
日々

人生を生ききる上で必要なこと

小賢しい者は、自分を知らない。自分を知る者は自分の生活を知り、社会を知る。自分を知らない者は社会を知らないということ。如実に自分を知る者は順風でも驕らず、逆風をものともしない。社会の仕組みを知っているから。社会は自分に都合よくはない。たった...
学び

たとえ愚かな人間であっても・・・・

一歩外へ出ると愚かな者が目に入る。信号を無視して渡るおっさん。公園で飼い犬を放すおばさん。交差点に入り込み信号待ちするタクシー・・・・自分も愚かであるのでそのようにならないように強く思う。物事は大小の区別なく全力を挙げて事に当たり行って行く...
法話

お任せする姿勢(態度)も・・・・

後生をお任せします我に任せよ阿弥陀様はそのままでお任せを受諾していただけるわけです。しかし、いくら引き受けてもらってるからってどんな悪事を働いてもいいって訳じゃない。と思う訳です。所謂「悪人正機」ってやつです。私は任せるにも任せる姿勢が大事...
日々

些細なことにも、心を準備すること。

愚か者です人間は皆、愚かな生き物なんだからそんな愚か者に、怒りを抱くなんて・・・・愚かなことです。原付の点検事前に連絡したら予約を入れて欲しいと言われたので予約をした。その予約日時に行くと今、バタついてるので・・・・って。予約入れさせておい...
学び

人は総じて愚かな生き物なのです。

愚か者の自覚が必要です。小賢しい腹の据わらない現代人はだれも皆、自分は愚かではない。と考えてます。頭の利口な知識人は総じて勘違いをしています。私もその現代人の一人です。今でこそ自分が賢いとは思いませんがその昔は自信満々でしたね。赤面😳恥ずか...
在り方

腹を据える。

9月になりました。今月からいろいろとやらなきゃです。腹が据わらず、頭が利口になる現代人に変化を求める訳ですが・・・・なまじお利口な人間って、変化に弱い。変化することを嫌いますね。お利口なんだから『諸行無常』がわかればいいのですが😆私はね、物...