本は基本amazonなのですが
いつもは配達早いのに今回は・・・・
1959年刊ですから私の生誕より前です
そんな本を読むことができて幸せです。
まだ、最初の項だけですが
やはりブッダが説いたことは簡潔ですね。
その簡潔が時を重ねながら
複雑な宗教にと
仏教で強調されているのは
「見ること」
「知ること」
「理解すること」
であり、信心あるいは信仰ではない。
・真実を正しく見ること
・真実を正しく知ること
・真実を正しく理解すること
これが出発点(スタート)でしょう。
今世に生きる我々は
この基本を疎かにしていませんか❓
物事を正しく理解できていない。
そんな人が多いのではないでしょうか。
一つのものを見ます。
現代では人の数ほどの理解が生まれます。
自分に都合良く理解がされています。
それは真実とはかけ離れたものでしょう。
だから上手くはいかないでしょうね。
真実はあなたの理解と違いますから😆
では、真実は常にいつも一つなのか❓
真実も諸行無常、変化すると考えます。
昔の真実は時代の経過とともに変化すると。
ですから昔の常識が今の非常識であったり
昔の非常識が今の常識であったりです。
一つの時代を生きていてもそうでしょう。
だからアップデートは必ず必要と考えます。
しかし、時代による変化はあるにしても
その時点における
真実は一つではないでしょうか
考えはじめると哲学的になってきます。
そしてなにを伝えたいのか❓
わからなくもなってきます。
本日の学びは
・真実を正しく見ること
・真実を正しく知ること
・真実を正しく理解すること
なにかあった時には
以上のことを思い出し
物事を見て、知って、理解する。
わからない。疑問。は苦を生じさせます。
見て、知って、理解する。
基本といたしましょう。
昨日お伝えしました『石破総理大臣』も
現在はこの基本ができていない。
こう思います。
一日も早く気づくべきです😆
あなかしこ あなかしこ
令和七年七月二十三日
釋正信
🙏南無阿弥陀仏


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