四苦八苦、一切皆苦を克服するためには・・・・

学び

我が母校なのですが
最早、1ファンのようです。

試合開始から終了まで
ライブ配信に見入ってました😆

仏教では『四苦八苦』といわれ
『一切皆苦』ともいわれております。
この世は『苦』に塗れている。と・・・・

しかし、私、皆さまのお陰様を持ちまして
ほぼ『苦』がございません。
もちろん学んでもいますが😆

他人様が『苦』のご相談を寄せて来られる。
その対応が『苦』といえば『苦』ですかね😆

四苦・・・・生・老・病・死
受け入れるしかないのですからね。

八苦とは
愛別離苦・・愛してるものとの別れ

怨憎会苦・・嫌いなものとの出会い
求不得苦・・求めても手に入らない
五蘊盛苦・・己の身体・心が思うようにならない

加齢からくるのは五蘊盛苦ですね。
自分の意志と反して
身体はいうことを効かなくなります。
仕方ないですねぇ・・・・

自分の身体ですらいうことをきかない。
だから他人が絡む諸問題は尚更double exclamation
思うようにはいかないのが当然でしょう。

このようにボーンと考えるようになれば
『苦』は感じにくくなるものです。

他人はいうことをきかない。わけですから
仏に頼るだけなのですよ😆

そうしたものよ。って見切る。
これがホンマに大事なんだと思います。

自分ができること。
やれること。は全力を尽くします。
その上でどうなるかは仕方のないこと。

人事を尽くして天命を待つ。
果報は寝て待て。

昔から言われてることですよね。

究極は感情を持たない。
我を持たない。
それを煩悩を捨て去る。
というのでしょう。

あるいは捨欲。
自分の思うことは自分の欲です。
だから捨てる。

そうすると我は無くなる。のです。

少し難しいですかねあせあせ (飛び散る汗)
他人を観察してると見えます。
あ〜、欲だなぁ・・・・って😆

人間って自分に都合良い生き物です。
その自分の都合を捨て去れば『楽』になりますよdouble exclamation

勝っても、負けても
どっちでも良い。
こんな感じでいいのではないですか。

あなかしこ あなかしこ

令和七年七月十七日
釋正信

🙏南無阿弥陀仏

ご質問、ご相談は info@yokihito.net 慈徳山得藏寺、僧侶釋正信までご遠慮なくご連絡くださいdouble exclamation 一人一人それぞれが誰かの善き人であるようにdouble exclamation 人生勉強の会、正信会(しょうしんえ)ご入会希望の方もご連絡ください😆共に学びましょう。

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