仏教の教えも社内の情報もなかなか正しく伝わらないものです

学び

GW❓
我が家はセレブ妻がコンビニ勤務なので無縁😭

人間とにかく、口です😆
喋りますからね。



あの念仏集団(浄土真宗)であっても
教えは正しく伝わらなかったようです。
歎異抄の存在が証明しています。
間違った教えを嘆いたためにできた本です。
悪人正機など・・・・
ホンマ、人ってやつは
自分に都合よく受取りますよね。

会社の情報も同じです。
真実を誰かに伝える。とは
伝える側も伝えられる側も
自分の都合(我執)に囚われないことでしょう。

それってホンマ❓
第三者を介した情報は
第三者の都合を含みます。
発信元に確認すべきです。

誤った情報は誤った考えに繋がり
誤った判断を生じさせます。

そのような場合、責任が取れるのでしょうか?
甚だ疑問です。
情報を取得した人間。
その情報を伝えた人間。
その情報に関わる人間に責任があります。
「○○さんが言ってました」
だから私には責任がありません。じゃないむかっ (怒り)
その情報の真偽も含め責任なのです。

仏教ではそれぐらい「口」を重要とします。
三業の身・「口」・意とか
八正道の「正語」とか
十善戒の「不妄語」「不綺語」「不悪口」「不両舌」

口に関しての教えが多くあります。
古くから「口は災いの元」
「沈黙は金」「口を慎め」などと言われます。
伝えること。って口が絡むから注意が必要です。

それだけに誰からの情報なのか。
これも重要でしょう。
我執無くあるべきでしょう。

我執無く。これも利他ですからね。

🙏南無阿弥陀仏

令和七年四月二十七日
釋正信

ご質問、ご相談は info@yokihito.net 慈徳山得藏寺僧侶釋正信までご遠慮なくご連絡くださいdouble exclamation

 

 

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