快も不快も同列であると弁えること

在り方

おはようございます晴れ
公園で犬を放してる飼い主に怒りを感じる
孤高の精神、釋正信でございます🙏


何人かの飼い主がそれぞれを放してるので
網越しにうちの犬に吠えかかってきました。
そのような事態になってから捕まえにくる愚か者たちですむかっ (怒り)

現代ではどのような愚か者であれ
平等に人権があるとされています。
やはり末法の世は狂ってきてるのでしょう。

我が、飼い犬に自由を
他人の迷惑顧みず・・・・

 

怒りと高慢とに支配されることなく
それらの根を掘り尽くし
また、快いものも不快なものも
その両者について、しっかりと克服すべきである

この意味は、怒り、高慢の理由をしっかりと理解して
自分にとっての快も不快も分け隔てず受け入れていきなさい。
って感じですかね。

ポイントは、快も不快もってことです。
現代人の多くは快はOK望むところ
不快だけが無くなればいい。と考えますが
快も不快も同列の煩悩に過ぎないのです。
したがって同列で克服すべき事柄となるのです。

自分の快は他人への不快にも通ずることがあります。
その意味でも自分にとっての快を考慮すべきでしょうね。



『往生要集』作者を知ることも必要なことだと思いますdouble exclamation

 

🙏南無阿弥陀仏

 

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