おはようございます
孤高の精神、釋正信でございます🙏
毎日、駅伝見ながら、穏やかに正月三ヶ日が過ぎております😆
昨日の疑問。
自己が自己でない
丁度うまいことに学べました。
この「ブッダという男」に記載がありました
自己(個体存在)を構成する五要素(五蘊)に分解
そのいずれも変化し壊れる属性を持つので自己原理ではない。
個体存在はこの五要素が組み合わされているので自己原理は存在しない。
わかりましたか😆
何度も読み返しながら思考しないと分かりません
私の解釈では、五要素それぞれが組み合わされて個体存在が成り立っている。
(個体存在=自己)
その五要素、それぞれの要素が自己原理ではないのだから
組み合わされた個体存在も自己原理ではない。
よって自己は存在しない。と考えるのではないでしょうか。
所謂これが『無我』ってことでしょう。
五要素(五蘊)は色・受・想・行・識
・色=物質からなる肉体
・受=苦楽の感受作用
・想=概念・表象を作る作用
・行=意志的作用
・識=認識・知覚する作用
これが組み合わさって自分と思われるものがあるように感じる。
正月休みだからこそゆっくり考えられますね。
無いもののためにあくせくしてても仕方ないことですね。
う〜ん❓わかったようなわからんような・・・・
あるのかないのかわからんけど
しっかりと生きよう。
本日もお勤めの皆さんご苦労様です
🙏南無阿弥陀仏
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