万物に感謝し真摯に生きる。

おはようございます
孤高の精神、釋正信でございます🙏
本日もともに学んでまいりましょう。

先日も当ブログで触れました
『全領域異常解決室』が最終回となりました。
単なるテレビ番組の一つではありますが
仏道を歩む身として学びがありました。
その学びをご紹介しましょう

かつて人間は万物に感謝し、真摯に生きていました。しかし、科学の発展と共に傲慢になっていった。ネットやSNSが登場してからは世も末です。人間は急速に品性を失い垂れ流されたウソを貪り、すべてわかったつもりで、奢り昂っている。もはや史上最も思慮の浅い生き物に成り果てた。

本当にその通りだなぁ・・・・と感じます。
現代の人間に品性を感じません
自分さえ良ければそれでいい。のような個の利益だけを考える。
浅ましい人間の集団。のように見えます。

自分自身が深く物事を考えることもなく、ネットで調べそれが真実と簡単に信じてしまう。
どれだけ劣化してきたのでしょう。
調べることもいいでしょうが、その前に自分で考えてみたらどうでしょうか。
考えることをせずにすぐに調べてわかった風にしてるだけじゃないでしょうか・・・・
このあたりが人間が劣化したと言わざるを得ないことではないでしょうか。

人は一人では生きられない。などと簡単に言われますが
そう思いながらも一人の傲慢な人間として生きていませんか。
自分を生かしてくれてる環境に感謝したことがありますか。
感謝のない人間は、ただ品性のない傲慢な人間ってことです。

一人一人がそれぞれ品性を持ち、感謝の思いを持ち、謙虚に真摯に生きるべきではないでしょうか。
それができないものが何百人、何千人と群れたところで、なんの価値も無いと思います。

一人一人なんです
一人一人がどうなのか。ってことです。
くだらん人間ほど群れたがるものではないでしょうか。

一人で生まれ、一人で死んでいくんです。
その一人一人の生き様が、重なり合ってその時代を形作る。
自分一人ぐらい・・・・じゃ、ないんですよね。

それぐらい真面目に生きてみようじゃないですか

最後に、神様（役）のお言葉です。