おはようございます
仏教慈善家、釈正信でございます。
本日もよろしくお願いします。
今朝、犬の散歩してたら、ジョギングオヤジと肩がぶつかりました。
ジョギングオヤジは振り返りもせずそのまま走っていきました
来てるな。とは思ってたけど、
こっちは犬連れてるし、避けるだろうと・・・・
走ってる奴が優先なのか❓
コイツがバカなのか❓などと思いました
でもね、冷静になれば
私が避ければ良かっただけでしょうね・・・・
(でも、明日会っても避けないのでしょうが😆)
五濁悪世の末法の世の現代とは
たくさんの快楽(欲)で溢れかえっています。
簡単にその快楽は手に入りもします。
しかし、その快楽は無常によりいつか『苦』と変わります。
洗浄便座でお話をしましょう。
一回一回ウンコしたら肛門を洗う❓なんて・・・・
でも、これを使用し始めると、無くては困ることになります
肛門洗わないとスッキリせず、気持ち悪いですよね。
洗浄便座が無かった時代はスッキリとか気持ち悪いとか思いもしない。
それが当たり前だったんですよね。
その洗浄便座あっても使用できなかったりしたら
たちまち『苦』になります。
便利なもの、楽しいものとはこのようなものなのです
だから、『苦』を滅する目的をもつ仏教では快楽はいずれ『苦』を生じるので良しとしません。
また、快楽は『欲』とも密接な関係となります。
快楽を手に入れるために金銭欲・物欲・独占欲などが生じるのです。
便利ではあっても依存が過ぎると『苦』が生じます。
日々、注意が必要です。
時には便利なもの、楽しいものから離れることも必要でしょう
このように便利で快適なものが溢れかえる世の中です。
だからこそ、必要以上のものは敢えて手に入れない。
そんな思いも大切なことだと思います。
しっかりと丁寧に要・不要を考慮することです。
私もその昔、よけぇいらんものを手に入れてました
ホンマに欲まみれ😆でした・・・・(反省)
南無阿弥陀仏
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