おはようございます
仏教慈善家、釈正信でございます。
雨が激しく降っています・・・・
三連休初日の土曜日です。
本日もよろしくお願いします。
ここんとこ、月末ってのもありで多少動いておりました。
私、用件をサッサと片づけたいので
午前中に予定を組んでいくタイプなのです。
その結果、ブログ配信が夕方とかになっていました
大雨の降る土曜日、愛犬の散歩をどのタイミングでやろうか思案しております😆
思案といえば、過去、現在、未来の永遠のテーマ
あなたは『賃貸派❓売買(購入)派❓』ってものがあります
このテーマは不動産の世界では永遠のテーマ😆だったのですが・・・・
そこに本日、仏教的境地から私が終止符を打ちます
永遠のテーマ賃貸、売買(購入)ですが
売買(購入)派の多くのお考えは
・賃貸だと家賃が勿体無い。
・自分の財産になる。
・自分の持ち物だから自由に活用できる。などでしょう。
多くの方に不動産を仲介してきた私ですからその気持ち、よ〜く分かりますよ😆
でも、仏教的視点からの結論は『賃貸』なのです
仏教は根本的な教えに『苦』を滅する。とあります。
『苦』を滅するにはなにものをも保有しないことなのです。
売買で購入し、嬉しいでしょう。
しかし、諸行無常・・・・
いつの日か、所有しているがために『苦』の原因となるのです。
家族の通勤・通学に不便になったり
老朽化した建物の維持管理をしたり
近所に嫌な人が住んできたり
持ってるがゆえに『苦』を招き入れてしまいます。
仏教では、持たざること。なのです。
これは、所有だけに限らず、いろんな欲などもそうなのですが・・・・
持ってなければ、そこに執着も無いので『苦』に繋がらないってことです。
最近の私への売買仲介の依頼の多くは、売却なのです
相続をしたものの、活用もしないので売却。
親が投資で各地の土地を購入してたのでいくらでもいいから売却したい。などです。
相続しても『苦』になってるんですね。
そんな『苦』の種になる可能性の高い不動産を大金を払って購入する。
どんな価値があるのでしょうか❓
見栄ですか❓欲ですか❓満足ですか❓
なんなんでしょうかね。
一不動産屋の私がいうのもおかしなことですが・・・・
『賃貸』が身軽で良いと思います
・嫌になれば引っ越せばいい。
・修理は家主がしてくれる。
・金融機関に利息を払わなくていい。
・固定資産税も不要。
・不動産の処分を考える必要もない。
仏教的観点、どちらが『苦』が少ないか❓
この視点からは『賃貸』に軍配を挙げますね
大金を払ってまで、わざわざ将来の『苦』を買う必要はない
ご購入をお考えの皆さん一度お考えください。
決して、購入を否定するわけではありません。
将来の『苦』を補ってあまりある購入動機が
あるのであれば問題にはならないでしょうから
本日は仏教的観点から『賃貸・売買(購入)』問題を取り上げてみました。
お悩みのご相談がございましたらご連絡ください。
私の大問題は食欲。
食べなくても大丈夫っては、ならないですよねぇ・・・・
食欲を滅する。難問です😆
南無阿弥陀仏
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