私の信条『すまんことです』

学び

おはようございます晴れ
仏教慈善家、釈正信でございます。
いつもありがとうございます。
日々、仏になりたく学んでおります。

私がいつも学ばさせていただいてる場所がございます。
月に一度、レポートを提出させていただいてたりするのですが・・・・
以前提出したレポートなどはスッカリ忘れてたりします😆
その私のレポートが掲載されたりするのですが
読んでたら、私によく似た人もいるものだなぁ・・・・などと
まっ、本人ですから当然なのですが😆
昨日掲載されたレポートです。

 

【私の信条】

最近の私の生きる信条は「すまんことです」です。
諸行無常諸法無我、五濁悪世の世の中をまともに生きていくためには、自らが凡夫である自覚が大変必要と思いました。
現代の人間は自分を偉いと思っています。少し邪険に扱われると人権がとか平等が、とか小煩いです。文明が進化したおかげでつまらない(身勝手な)知識ばかりを詰め込んだようです。
あまり知識がありすぎるとついつい『自力』に頼ってしまい、浄土真宗の教えである『他力』から離れていってしまいます。所詮人間なんて・・・・との謙虚な姿勢が必要なのです。
私も「バカ」って言われれば「んっ」とはなりますが、以前のように、バカにされたなどと怒ることはありません。「あ〜そうですか」これでもまだまだだなぁ。ホンマに自分は愚かな人間だと自覚するように考えます。
実際に愚かな生き方をしてきたものです。自分のこれまでの生き様を振り返れば、煩悩具足な、哀れで愚かな生き方をしていました。
そのことからも私は、ホンマに愚かな人間だと思い至り、他人や環境、この世界に対して私の存在が「すまんことです」と考え、それを信条といたしました。この考えが広まれば人間同士が争うことも少なくなるでしょう。他者への慈悲や感謝の気持ちも増えてくると思います。
「すまんことです」は感謝や慈悲の言葉でもあると思います。

数ヶ月前に提出したレポートです。
提出時このようなことを感じていたのでしょうね。
それから数ヶ月、僅かずつではありますが学びは継続されています。
学べる環境をいただいていることに感謝の毎日ですdouble exclamation

 

南無阿弥陀仏

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