おはようございます
仏教慈善家、釈正信です。
いやぁ、人って奴ぁ・・・・
人って生き物は正しく見ることが苦手なんでしょう。
自分の思い、自分都合で見てるんです。
ホンマは❓を見る。ってことが大事なんです。
人は見たいもの、必要なものだけを見ていることが多い。のだそうです。
必要なものを見る。これだけだと全体が見えてないってことです。
全体を見て、必要なとこを見る。
自己都合の色メガネをはずして、正確に見ること。
全ては正確に見えていない。
こう自覚するだけで、世界を冷静に見ることができるんです。
鳥とか野生動物とかは多分『エサ』になるものがよく見えるんでしょう。
相当離れたところからでも小さな『エサ』が見えるんですから。
でも、その分全体は見えていない。
『エサ』に目がいきすぎて罠が見えていない。
人間は比較的視野は広いはずなんですが
自己都合の色メガネをわざわざかけて見てる。
このように思います。
せっかく広い視野があるのに・・・・
自分の都合や思いを一旦おいといて
世界を見てみませんか。
本当の世界が見えてくると思いますよ。
ここでいう「見る」とは「考える」ってことでもあります
仏教でも『正見』は大事な教えの一つです。
南無阿弥陀仏
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