夏は朝5時からマロン(犬)の散歩をしてます。
想定外に大きく育ったマロンの散歩は1時間となってます。
この時期の散歩は早朝であっても暑い🥵
シャツは汗で重たいです💦
そんなマロンの散歩の時間に
このブログのネタを考えてます。
今日のネタはこれ⬇︎
どうやら水漏れのため休業されたようです。
このクソ暑い夏の日曜日に
広島つけ麺のお店がお休みを余儀なくされた。
クソ暑いから今日はつけ麺にするかって
来店された方も多かったでしょうに・・・・
掻き入れどきですからね💦
予期せぬことで休業を余儀なくされる。
最近弊社のお客様のお店でも起こったことですが
今日はそのリスク回避についてお話しします。
今回の休業の理由は水漏れとのことですが
水漏れ理由までは分かりませんが
店舗内の給排水設備の不具合であれば
お店側が修理をすればいいだけですので
休業せずともよかったのでは考えられます。
そこで考えられるのは他所からの水漏れ。
それも理由が不明であったり、建物設備の不具合です。
この場合は、家主の責任で修理となるわけです。
そうなれば、借主は甘んじてその修理を待つしかない💦
となります。
この場合の休業は家主に補償してもらえるのか❓
所謂、休業補償ってものですが
実は家主側には休業補償までは求められない。ってことです。
これは判例などもあるようです。
家主には速やかに修理する義務はあるようですが
休業補償までは求められない。
このようなことです。
そこで考えられるのは家賃の減額です。
これは一定の免責日数を経過後は家賃減額は請求できるようです。
最近の契約書にはそのような記載もあるようです。
しかし、家賃の減額程度では売り上げの補填は賄えないと思います。
じゃぁどうするか❓
店舗を借りる際などに損害保険に加入しますが
その際に休業補償のある保険に加入することです。
まぁ、借りる際は一円でも安くとか考え
保険料もケチりますからほとんどの方が未加入です。
ではありますが。加入してればそんな問題も回避できるのです。
自分の身は自分で守る
自衛できるものはしておくこと。
結局問題が起これば
それぞれの立場で
みんな自分が可愛い(大事)になるんです。
家主は家主自身が大事なんです。
普段は相手のためにとか言ってても
人間なんてものはそれぐらいのものです。
だから『他人はあてにしないこと』ではないでしょうか・・・・
ブッダはそのあたりをドライに説きます。
『犀の角のようにただ独り歩め。』
他人をあてにすれば
家主が自分のために補償金を払ってくれないと憂い、怒る。
なぜすぐに水漏れが修繕されないかと悲嘆にくれる。
なぜ自分に都合のよい結果にならないのかと我欲を貪る。
だから自分のことは自分で解決する。
そのために最初に考えねばならないことは
『他人を当てにしないこと。他人に期待しないこと』
すべては『自衛』しておくことです。
一日も早く営業再開できればいいですね
南無阿弥陀仏
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