煩悩の種とは距離をおく

在り方


仏道修行の場です☝️

『過ぎたるは及ばざるが如し。』善き言葉だと実感します。なんでも過ぎることはよくないですね。ほどほどがいいのです。水や肥料も与えすぎると枯れてしまいます。人も同じことでしょう。知識も技術も与えすぎると本当のことがわからないものです。自らが考え・工夫・努力して身につけた知識・技術が一番です。ですから自らが考え行動するヒントや基礎的な知識・技術を与えるに留めるべきだと思います。なんでもかんでも最初から最後まで手取り足取りやってたら本当の理解・わかるってことはできないでしょうね。ある程度からはその人の自力です。この教えが大事なのだろうと思います。私も仏教を学びながら自分で考え、自分で実践し納得できるよう日々積み重ねています。もちろん簡単には理解できないことがほとんどです。わからないことだらけです💦だからこその実践です。自ら考え、自ら行動し自ら反復し、より善き人となれるよう繰り返し繰り返し思考の実践に勤めています。最近は、毎日少しずつですが変化しているとも感じています。この毎日を無駄なく死ぬまで継続できたらすごいことになるだろうと・・・・楽しみです‼️実践の一つ煩悩との関係性。煩悩を滅することはできないけど、減らすことは可能だろうと考え、新たな煩悩の種を自ら取り込まないようにすることも今は必要、大事なことと捉えています。煩悩の種となり得そうななにかとは徹底的に距離をおきます。いつか煩悩を受け入れることのない強靭な自分になれば煩悩を恐れ距離をおく必要もなくなるのでしょうね。
                                   南無阿弥陀仏

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